捻挫
捻挫についてこのようなお悩みはありませんか?
☑繰り返し捻挫になる、捻挫がクセになっている
☑足首が痛い、腫れている
☑くるぶしの斜め前のあたりが痛い
☑かかとや周辺部位に痛みがある
☑足首を曲げると痛い
☑足の裏を内側に向けると痛い
捻挫について
捻挫は、特に足首に起こりやすく、骨がねじれて骨周辺の靭帯にダメージを与えることをいいます。
骨の位置がおかしくなってしまうため、足首が腫れてしまったり、痛みで歩きづらくなってしまうことがあります。
捻挫の原因
スポーツ中に捻ってしまったり、ヒールの高い靴を履いていて足首を捻ってしまったりして、捻挫になってしまうケースが見受けられます。
足首が内側に向いてしまう「内返し」という状態になり、外側の靭帯を損傷することで、痛みが出てしまうのです。
捻挫は、年齢を重ねるにつれ生じやすく、また、偏平足の方も捻挫になりやすいといわれています。
捻挫に関するQ&A
Q:捻挫の通院期間は?
A:人によって異なりますが、初期段階で適切な処置を受けているかどうかによって、その後の回復スピードに差が生じるといわれています。
捻挫になってしまったら、まずは「RICE処置」を行ってください。
捻挫はクセになりやすく、捻挫を繰り返す方もいらっしゃいますので、しっかりと施術を受けることが大切です。
捻挫は骨折よりも治りにくいと言われていますが、早い段階で適切な対応を行うことで、早期回復が期待できます。
Q:捻挫していても歩いていいでしょうか?
A:しっかりと固定されていれば、日常生活で歩く程度の歩行は問題ありません。
Q:捻挫は湿布だけでよくなりますか?
A:湿布だけでなく、しっかりと固定することが大切です。
捻挫で負傷した部位を修復するため、なるべく動かさずに、しっかりと固定するようにしてください。
Q:捻挫は放置していても自然とよくなりますか?
A:捻挫は靭帯が少し伸びてしまうため、そのままにしてしまいますと、伸びた靭帯が戻らなくなってしまうことがあります。
その結果、捻挫がクセになってしまったり、捻挫を繰り返してしまうおそれがありますので、放置せずに、接骨院に通院して適切な処置を受けることが大切です。
また、捻挫によって骨に悪影響を及ぼし、足のバランスが崩れてしまうこともありますので、きちんと施術を受けることをおすすめします。
当院で行う捻挫の施術
⑴ まずはカウンセリングと検査を行います
当院では、まず足の状態をきちんとお調べいたします。
その際、きちんと「RICE処置」がなされたかどうかをお伺いし、「RICE処置」の重要性についてご説明させていただきます。
⑵ アイシングや微弱電流
捻挫の状態をしっかりと把握し、どのような施術を行っていくのかを判断します。
急性の捻挫の場合はアイシングを行い、微弱電流で緊張を緩めたり、腫れを抑えたりします。
⑶ 痛みがひどい場合は自費施術を
それでも痛みがひどい場合は自費施術をお試しいただけます。
カラー施術を行うのですが、痛む部分に棒を当て、効果があるかどうかを無料でお試しいただけます。
効果がある場合は、痛む部分にカラーシールを貼り、施術を行います。
自費施術での料金は¥3300(税込み)になります。
⑷ テーピングで固定
自費施術を行う、行わないにかかわらず、最後はテーピングでしっかりと固定、日常生活でのアドバイスをさせていただきます。